2008年2月号
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発行;庭しんぶん
庭プレス社
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080228 庭しんぶん1周年めでたし挨拶/庭を頑張るう?
/ナガタ・ま(庭プレス社代表)

茨城・暮らしの実験室農場/0801

 思い立って一味ではじめた「庭しんぶん」が早くも一年。参加者がいろんな内容とペースでやってます。読者のみなさまこれからも続けますのでどうぞ付き合ってください。投稿も大歓迎です。庭の有志のみなさま、これからも頑張ろう!

 頑張る...?
 それは陳腐か。でも他になにか言いようがある?
 頑張るって、ケガをしてる人に「がまんがまん」みたいに、風邪ひいた人がクスリばっか飲んで休まないみたいに、モトを放っといてどうにかしよう、みたいなニュアンスがある。自分でそう思ったって他人に言われるようなものじゃないだろうし。この辺テキトーでしたね。
 でも相手が課題や困難に直面してて、ご親切にも何か役に立つことがないか考えようとしたら適切な表現・伝達可能なコトバはないだろうか?
 「工夫しよう」はどうか。
 頑張りはチカラづく。わたしの得意でない近代体育系。ムキムキになってもチカラには限度がある。念力という手もあるかもしれないが信心がちょっと足りない。そこはアイデアかも。理。もっと言えばカラダがアタマであるような(あるいはその逆)振る舞い。
 そんなにドライに行かないかも、といって情緒も考えもの。情緒はアイデア(イデア)の野に咲く草花であるような気がする。

 さて、それはさておき、世の中チカラのゲームにあけくれる。体力ならいざしらず、キン(金)力、美力!を駆使して先んじるものがシヤワセの座につく。そんなもの、と言ったってわたしたちは否応なくセカイ・ゲームセンターに行列させられおシリを叩かれる。学校に行かなくたって会社に行かなくたって順番主義のバベルの塔(超高層)の支配下に置かれる。イヤンばかん。逃げ足に自信はないんだし捕らえられたらノーヤクギョーザなんだぞう。
 庭プレスの小遣い係としてはそこで対抗策としてスローガンを意識した。「庭を見つけよう、庭を育てよう」というカワイイ系。
 庭が育てば強力な味方になる。カワイイんだから。今や植物(野菜・穀物・果樹)、動物(家畜)が育つ耕作放棄地は田舎ばかりではなく街のあちこちにある。赤外線カメラを装着してみなさい?!あっちにもこっちにもです。
 庭すなわち自給区ということです。そこを拠り所に暮らしを立てる。クラインガルテン、ダーチャ、コミュニティ・ガーデン、里山...いろいろお手本はあるが、この際今日的なもっとアグレッシヴなもの複合的なものもあり得るでしょう。
 空間は手を付ければ自分のもの。ヒトの物は自分のもの。自分のものもヒトの物であるから仲間が要る、とわたしは考える。

 工夫しよう。さあ庭をしよう。

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