SMR02
北海道栗沢町
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もとは田んぼというところを地盤改良して建てる。コスト節約が貧しいものにならないように、土のままという心づもりから1階床は「たたき」仕上げという快適なものになり、2階にある風呂やトイレは「いずれ囲う」つもりのはずが「囲いはない方が快適」になっている。外張り断熱、パッシブ換気。1階のストーブで全体が暖められる。
豪雪地域。入口に木造の風除室をデザインすることが宿題となったまま。
内外部(周辺部)は施主による魅力あるコントロール(調整というべきか)がなされている。
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